こんにちは。
今回は先月に行われた『こころの共育~地域奉仕活動』についてのスタッフの感想をお伝えします。
弊社では『教育』ではなく『共育』と言う文字を使っています。
決して誤変換ではありません(笑)
様々な活動や取り組みを通して、立場や年齢、社歴なんかに関係なく、みんなで成長して行こう!
という社長の方針で、昨年度からこの文字が使われるようになりました。
今回のテーマは、弊社の社風作りの項目の中の、
『地域に感謝される人になろう!』
『感謝の気持ちを伝えよう!』
という項目をピックアップして、本社営業所の社員全員(ドライバー、事務職、管理職)で、
会社周辺から、普段頻繁に使わせていただいている幹線道路を貫き、大きなお取引先様の
工場付近まで広域に渡って清掃活動を行いました。
その参加者のうちの一人、若手ドライバーが書いた感想文をご紹介いたします。
~奉仕活動について~
3月17日(土)に、全社員参加で約1時間の安全研修会を行い、そのあとで清掃活動を行いました。
4班に分かれて、それぞれの班が本社を中心としたルートを歩きながら、ゴミ拾いをする活動でした。
当日は快晴の天候で絶好のお散歩日和でした。
本社を出発してすぐに、空き缶やたばこの空き箱、ペットボトルなどのゴミが非常に多く落ちていました。
そして最初の大きな交差点に差し掛かるまでに、あっという間にビニール袋が一杯になってしまいました。
普段、トラックに乗っていると視点が高いためになかなか気づくことがありませんでしたが、
実際に意識しながら歩いてみると、想像以上にゴミが多いことを思い知らされました。
中には畑の脇にある用水路にあった泥まみれのゴミを必死に拾っている人もいたり、
みんなで楽しみながらも、一生懸命汗をかきながら掃除をしました。
結局、2時間の活動の中で自分達の班だけで、大きなゴミ袋4袋分ものゴミを拾うことが出来ました。
普段の生活の中では、なかなか気付くことが出来なかったことに気付くことも出来ましたし、
何より、少しでも地域に恩返しが出来たことに、大きな喜びを感じた一日になりました。
でも反面、これだけ多くのゴミを捨てる人たちがいるということに関しては、とても残念で悲しく思いました。
広報委員会所属:宮城 利明